小さくても見どころいろいろ|関西空港のある田尻町
スタッフブログ|2026.06.25 UP
ホテルアストンプラザ関西空港がある泉佐野市に隣接する「田尻町」。
大阪府南部の泉南郡に位置する町で、沖合にある関西国際空港の中央部も田尻町に属しています。
田尻漁港の日曜朝市や泉州黄たまねぎ、田尻歴史館など、町の歴史や地域の産業に触れられるスポットがあります。
関西国際空港の一部も田尻町
関西国際空港は、泉佐野市・田尻町・泉南市の2市1町にまたがっています。
田尻町の面積は5.62平方キロメートルで、そのうち3.32平方キロメートルが関西国際空港の区域です。
田尻町公式サイトでは、空港島の中央部にあたる「泉州空港中」が田尻町に属すると案内されています。
吉見村と嘉祥寺村から誕生した田尻村
現在の田尻町の前身となる田尻村は、1889年(明治22年)、町村制の施行に伴って吉見村と嘉祥寺村が合併して誕生しました。
その後、1896年(明治29年)に泉南郡田尻村となり、1953年(昭和28年)の町制施行によって現在の「田尻町」が誕生しました。
町では現在も「吉見」「嘉祥寺」という地名を見ることができます。
泉州玉葱発祥の地とされる田尻町
田尻町は「泉州玉葱発祥の地」とされ、明治期からたまねぎの栽培が盛んに行われてきました。
なかでも「吉見早生(よしみわせ)」は、水分を多く含み、肉質が柔らかく甘みが強いことが特徴で、「なにわの伝統野菜」のひとつです。
一時は田尻町内から姿を消しましたが、町内の農家で約20年間保存されていた種が見つかり、発芽試験を経て復活栽培への取り組みが始まりました。
現在も田尻町では、泉州黄たまねぎ「吉見早生」の復活栽培に取り組んでいます。
田尻漁港の日曜朝市
田尻漁港では、毎週日曜日の午前7時から正午まで「日曜朝市」が開催されています。
田尻町公式サイトでは、田尻漁業協同組合の事務所前に魚や野菜、日用品などが並ぶ朝市として紹介されています。
開催日:毎週日曜日
時間:7:00~12:00
場所:田尻漁業協同組合 事務所前
開催情報は変更される場合がありますので、お出かけ前に最新情報をご確認ください。
田尻町の歴史に触れる「田尻歴史館」
田尻町嘉祥寺には「田尻歴史館(愛らんどハウス)」があります。
田尻出身の実業家・谷口房蔵氏が別邸として建てた建物で、吉見地区と嘉祥寺地区が接する場所に位置しています。
田尻町では、この場所を「吉祥の地」と名付け、田尻町の歴史に触れられる場所として紹介しています。
田尻町へのアクセス
田尻町の鉄道の最寄り駅は、南海本線「吉見ノ里駅」です。
また、泉佐野駅前から田尻町内各所へ「たじりっちバス(いずみさの・たじりコミュニティバス)」が運行されており、全区間無料で利用できます。
たじりっちバスは日曜日運休のため、田尻漁港の日曜朝市へ公共交通機関で向かう場合は、ほかの交通手段をご確認ください。
泉佐野のお隣、田尻町へ
田尻町には、関西国際空港だけでなく、泉州黄たまねぎの歴史や田尻漁港の日曜朝市、田尻歴史館など、地域の歴史や産業に触れられる場所があります。
泉佐野周辺を巡る際は、お隣の田尻町にも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
ホテルアストンプラザ関西空港
ホテルアストンプラザ関西空港は、田尻町に隣接する泉佐野市にあります。
田尻町や泉州周辺を巡る際のご宿泊については、ホテル公式予約サイトから宿泊プランをご確認いただけます。







