泉州の郷土菓子「むらさめ」|小豆と米粉で作る伝統の蒸し菓子
スタッフブログ|2026.08.02 UP
ホテルアストンプラザ関西空港がある大阪・泉州には、地域で長く親しまれてきた郷土菓子があります。
そのひとつが「むらさめ」と呼ばれる、小豆と米粉を使った蒸し菓子です。
泉州では「村雨」や「時雨」をはじめ、それぞれのお店でさまざまな名前の商品が作られています。
貝塚の泉州銘菓「村雨」
貝塚市にある「村雨本舗 塩五」は、1854年(安政元年)創業の和菓子店です。
代表銘菓の「村雨」は、ふるいで漉した餡と米粉、砂糖を混ぜ合わせてそぼろ状にし、木型に入れて蒸し固めた、泉州に伝わる郷土菓子です。
貝塚市では、ぽろぽろとくずれる様子から、和泉八景のひとつ「貝浦の村雨」にちなんで名付けられたと紹介されています。
なお、「村雨」は株式会社塩五の登録商標です。
岸和田に伝わる「時雨餅」
岸和田市にも、古くから「時雨餅(しぐれもち)」が伝わっています。
岸和田市によると、竹利商店の「時雨餅」は、餡と砂糖を主原料に餅米でつないで蒸した和菓子で、江戸時代中期に岸和田藩主・岡部長慎公の命により誕生したと伝えられています。
はらはらとこぼれる様子が秋の時雨のようであることから、「時雨」と名付けられたとされています。
竹利商店の「時雨餅(小豆)」は、岸和田市の「岸和田ブランド」に認定されています。
泉州のお土産にも
「むらさめ」や「時雨餅」は、泉州の歴史とともに受け継がれてきた地域の和菓子です。
泉佐野・貝塚・岸和田方面を訪れる際は、地域のお菓子にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
商品の販売状況や営業時間などは変更される場合がありますので、お出かけ前に各店舗の公式情報をご確認ください。
ホテルアストンプラザ関西空港から
ホテルアストンプラザ関西空港がある泉州地域には、「むらさめ」をはじめ、水なすや泉州タオルなど、地域に根付いたさまざまな特産品があります。
泉州観光の際には、地域のお土産のひとつとして、伝統の和菓子を探してみてはいかがでしょうか。
村雨本舗 塩五 MAP
所在地:大阪府貝塚市西町7番1号







